好きなところ

明るくて

優しくて

大らかで。


そんな貴方が大好きで。


出来る限り、

そばにいて

寄り添って

見守ってくれていて。


本当に

本当に、

幸せで。




一緒にいて恥ずかしいって思われたくないから。


って、見た目気にしたりしてるけどさ。

貴方は男前なので心配はないのですよ。


特別に

可愛くも美人でもなくて

特に

誰かより秀でているものがあるわけでもない私を


どうして貴方が好きでいてくれているのか

ときどき

とても不思議になる。



「ほんとに子どもみたいだな」

って貴方は笑うけれど。


そんなどうしようもないわたしを愛してくれて

本当に

ほんとうに

ありがとう。



子どもたちと遊んでいる貴方を見て、幸せな気持ちになるんです。



すこぉし

夢見ちゃったりもするんです。





結婚するか!


って笑って言ってるけどさ。

半分本気なんだよ?笑


冗談にしとかないと怖いんだ。


でもさ。

それでも。



貴方との未来を夢見てしまうんだよねー。


厄介だな。

この気持ちは。

ふむ

話をした。

この先のこと。



一緒にいたい

結婚したい

でも今は早いかな

親のこととかいろいろもあるからな


と。

嘘かもしれないけど、少しでも未来を思っていてくれていたことが嬉しかった。








いつになったら、そのとき、が来るのかはわからないし。

他のことで何かあるかもしれないし。

もしかしたら、子どもは欲しくないのかなとも思った。



やっぱり子ども、可愛いな、ほしいなって思い始めていたから、少しかなしいけど。

欲しくてできるものでもないし。

お互いそこそこ歳だしな。

犬でも飼えばいいさ。


一度諦めたっていうのは、ある意味強みだな。笑







くっついて、肌を合わせて。

バカなこと言って、笑って。

一緒に出掛けて、子どもみたいなことして。



そんな毎日が幸せで。


泣きそうだ。










幸せで幸せで。

でも、いつかまたあの時みたいに、

絶望する瞬間が来るかもしれない。


結婚したからって、その瞬間がやってこないなんて保証はないけど。


どこかで支えにはしたいんだろうな。




仕事辞めてほしいというようなことも言っていて、驚いた。


なるほど、話してみなきゃわからないことはある。







いつか後悔するときが来るんだろうか。


でもね。

それでもね。



選ばれなかったあたしを、選んでくれたこと。

一緒にいてくれること。

一緒にいたいって言ってくれたこと。


それだけで、涙が出るんだよ。


ありがとう。

ありがとう。

先のこと

毎日会って

楽しく過ごして

幸せ感じて






この先もこんな風に過ごしていくのかな。

それとも何か変わるのかな。


考えたいけど

怖い部分もあって


はー

やだな。



仕事しなきゃだけど

やる気でなーい_(:3」∠)_


はー

やだな。


晩ごはんは何にしようかな…



そんな風に自分をごまかしている。


聞きたいけど

聞きたくない

求めたいけど

とても怖い。


まだ踏み出せない。


強くなりたいな。

3年越しの

復讐ができた。




後悔したらいいよ。

いい女だったろ。




嫌いにはなれないけどね。

今更どうこうなるとも思わない。




ちょっと思わせぶりなことを言ったりもして。




小さな復讐ですよ。




ありがとう。

でもごめんね。

嫌いにはなれないけど。

付き合ってる人がいるんだ。



ばいばい。

ああ、これだ

毎日毎日、楽しくて

とてもとても、幸せで

惚気ていたら、


ダメだ!目が眩んでいる!!


と笑われた。

デレデレで、バカップルで。

10代20代じゃないんだから!と言われた。




わかってる。

馬鹿みたいなのはわかってる。

現実的じゃないのもわかってる。



結婚して、披露宴して、2回お色直しして、両親への手紙読んで、号泣させなきゃダメなの!!


って、説教もされた。

わかってる。わかってる。


でもね、求めて、拒否されるのは、もう怖くて出来ないんです。


わかったような、納得できないようなそんな顔をしていた。


わかってる。わかってる。




ほとんど毎日一緒にいて。

にこにこしながらごはん食べて。

笑いながらテレビ見て。

くっついて、ちゅーして。

デレデレの情けない、日焼けした、深いしわの刻まれた顔。


愛おしいな、と思う反面、

冷静な自分。



録画していたドラマを観て、思った。

ああ、こういうことかもな。


ドラマみたいなマンガみたいな馬鹿みたいなことやって、浸っているだけなのかもな。



結婚生活、という現実からやっと逃れて、この非現実的な毎日を楽しんでいるだけなのかもな。



それなら合点がいくかもな。

優しいのも、楽しいのも、ケンカなんかしそうにないのも。

全部全部夢みたいだからかもな。



飽きたら、捨てられるのかもな。


今はデレデレでデロデロだけど。

いつか、

好きかどうかわからなくなった

なんて言われるんだろうな。


心のどこかで覚悟をしておく。


考えただけでも泣きそうだ。

それでも、いつか、の覚悟をしておかねばならない。


いつまでも夢は見ていられないから。



自由

誰かと付き合ったら、もっと不自由になるものばかりだと思っていた。



好きなことをして

好きなところに行って

都合がつけば一緒に来てくれて


ただいまと

おかえりと。


わたしが欲しかったものを

たくさんくれる。



ときどき、もやもやしたり、気になることがあったりするけれど。


考えても仕方ないこともあるし、一晩寝れば、まぁ落ち着くし。


大人だから。


毎日一緒にいて、素のままでいられて、変なところも可愛いって言ってくれて。

こんなわたしを好きだと言ってくれて。

愛してるって言ってくれて。




まだ、愛してるとは言えないけれど。


ずっと一緒にいたいなって。


そう思える。





今日は小さなやきもちを妬いた。


わたしの友達に親切にしてくれて。

荷物持ってあげてて。

優しくて、うれしくて。


でも、

友達と並んでる姿を見て。




なんか…カップルみたい…

あたしの彼氏なのに!!


と少し妬いた。


そんなことを伝えたら。




にやにやしていた。笑



はー幸せだ。


わかっていたのに

あー

やっぱりちょっとつらい。



父の日のだったから、お子さんたちと会ってきたって。


それはね、全然いいの。


お子さんも楽しみにしてただろうし。

子どもにとったらいつまでもパパだし。



でもさ、

でもさ、

スマホのロック画面、

変わってた。


新しい、お子さんの写真。



仕方ないの、

いいの、

わかってる。


でもさ、

でもさ、



痛感してしまった。



わたしは

この人の

一番にはなれないんだなって。


思い知ってしまった。


あーあ

ダメだな。


自分の中で、思ってた。

この写真が、お子さんのじゃなくなったら、

その時はさ…って。


甘かったなー。笑



あーあ

こんなに好きになるんじゃなかった。

また諦めなきゃいけない。



ばかだなあ。

何度繰り返せば気がすむんだろう。



いつか、一緒に住みたい、結婚したい、子どもほしい、って言ったらどうする?


って聞きたかったんだ。

ほんとは。



聞けない。

聞かない。


好きなふりだけしてよう。

何も期待しない。






できるのかな。

よくわからない。